秋山翔吾「レギュラー確約」の裏……キーワードは「強くないこと」日本人メジャーのトレンドに

編集部

 侍ジャパンの切り込み隊長がアメリカンドリームをつかむ。

 プロ野球西武ライオンズから海外FA権を使ってメジャー移籍を目指していた秋山翔吾外野手が、シンシナティレッズと3年総額2100万ドル(約23億1000万円)で契約して、晴れてメジャーリーガーの仲間入りを果たすことになった。

 現地報道によれば、早くも監督からチャンスメーカーとしての役割を期待され「1番・中堅」での起用されることが有力となっているという。メジャー経験がないにもかかわらずレギュラー格での迎え入れられる背景とは……。

「金銭面を含めた好条件を捨て、出場機会を最優先して交渉にのぞんだことが大きな要因です。選手層の厚いニューヨーク・ヤンキース、ボストン・レッドソックス、ロサンゼルス・ドジャース、シカゴ・カブスといった金満球団を避けたことで、年俸は下がりましたが多くの試合に出ることができそうです。

ここ最近、大谷翔平や筒香嘉智、菊池雄星らもそうですが弱小球団を入り口にするというのが日本人選手のトレンドになっていますよ」(スポーツ紙デスク)

 西武ライオンズ時代から対応力には定評がある秋山。高校時代、学年で1番だったという優秀な学力で英語の勉強にも励んでいるという。1年目からメジャーで活躍するためには技術面で何が必要なのだろうか。

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