“ドイツ生まれの帰国子女”という属性を持っていながら、着物が似合ってしまうギャップにやられてしまうファンも多いはずだ。
「乃木坂46」の生田絵梨花がイメージモデルを務める、卒業袴の新ブランド「生田絵梨花 -Ikuta Erika- 袴」がネット上で話題となっている。同ブランドでは生田の魅力である“かわいさ”と“カッコよさ”の二面性をコンセプトに展開していくといい、公開されたビジュアルを見たファンからはレトロな出で立ちながら華やかさも備えた袴姿の生田に対する称賛の声が飛び交った。
ビジュアルが公開された生田絵梨花 -Ikuta Erika- 袴を発表したのは、芸能人がプロデュースした着物を多数展開する西善商事。今回のブランドは「2TONE」をテーマにかわいい生田を表現した〈#kawaiikuchanシリーズ〉とカッコイイ生田を表現した〈#kakkoiikuchanシリーズ〉の全8種類がラインナップされたブランドとなる。22日に22歳の誕生日を迎えたばかりの生田は、今年卒業を迎える大学生と同い年。まさに“等身大”の卒業生を演じる生田の姿に憧れる同年代も少なくないだろう。
生田はこれまでにも同社で「生田絵梨花 -Ikuta Erika- 振袖」という振袖のブランドも手掛けるなど、同年代の女子から“憧れの存在”として支持されている。さらに清楚なビジュアルと一級品のピアノの腕前から“お嬢様”キャラとしても知られており、結成当時からグループを支える活躍で“乃木坂を象徴するメンバー”と言っても過言ではない。
そんな生田の袴姿に、ネット上では「いくちゃんの袴姿ほんと綺麗だなあ」「凜とした美しさよね・・・」などの感嘆のため息が相次いだ。さらには「和服のグラビアもっとやろうよ！」といった次なる展開を望むファンや、「卒業袴めっちゃ似合うけど、まだ卒業しちゃダメだよw」と、6日に卒業を発表したエース・白石麻衣の後を担ってグループを支えてくれることを期待する声も聞こえてきた。
ここ1年ほど、4期生の加入や主力メンバーの卒業など大きな転換期を迎えている乃木坂。そんな中で、1期生としてグループを見守ってきた生田の存在は、周囲に大きな力を与えることは間違いない。生田の今後の活躍に期待していきたい。
