1日2,000円使うだけでも6万円と考えると、中居の金額は相当なものだ。
18日放送のニッポン放送「中居正広 ON & ON AIR」に、中居正広が出演。そこで明かしたリスナーの質問への回答が大きな話題となっている。元「SMAP」でグループ解散後も多数の番組のレギュラーを抱えている売れっ子の中居だが、実は1ヶ月間で食事に使う金額が「だいたい月5万円くらい」なのだという。さらに「自慢じゃないけどお金減らないです」ともコメント。そんな中居に対し、ネット上では様々な反応が飛び交った。
ラジオで「とっておきの贅沢は何？」という質問に、中居は「そばやトンカツを食べに行くときに値段見ないっていうのは贅沢だよね」とスターらしからぬ庶民的な回答。他にもウイスキーなどを買いに週2で通うスーパーでも月に3万円ほどしか使わないといい、外食などを含めて1ヶ月で食事に使う金額は5万円前後だと告白。それらを含めて、「お金減らないです」と公言したのだった。加えて家賃・光熱費などでも無駄遣いしない一方で、趣味のゴルフに関してのみ出費を惜しまないのだと明かした。
芸能界といえば、トップクラスの売れっ子になると月収が数千万円にのぼると言われている。中居自身もSMAP時代から現在に至るまで売れっ子であることは間違いなく、同程度の稼ぎを得ていると思われる。一方で、グルメを追求したり後輩たちに食事をおごったりするようになることも多い世界。中居の言う“5万円”など、1回の食事で消えていく芸能人も少なくないはずだ。中居はジャニーズの中でも古株に属し後輩も多いはずだが、そこでおごることも無いのは“ケチ”と言わざるを得ないだろう。
意外すぎる中居の告白に、ネットからは「中居すごいな倹約家じゃん」など好意的な反応もあるものの、「金持ちなんだからもっと使えや！」といったツッコミが多数を占めている。中には「人におごるのイヤなんだろうな。『そんな高いの頼むな』とか言いそう」と、中居の“残念すぎるドケチぶり”を想像してしまうユーザーも現れた。
ジャニーズには「後輩におごりまくった結果、自分の家賃が払えず実家の母親に借金した」という“伝説”を持つ、「A.B.C-Z」塚田僚一のようなタイプもいる。中居も少しくらいは塚田を見習ってみるべきではないだろうか。中居は“ドケチ”から脱却できるのか。今後に要注目だ。
