タレントのSHELLYが20日、「しゃべくり007」（日本テレビ系）に出演。昨年11月の離婚からの再出発について語り、元夫の趣味で買い揃えた家具を処分し、インテリアを一新したことなどを明かした。
番組の視聴者からは「離婚は気の毒だけど、こうやって私生活を商売のネタにしてるのを見ると同情できない」「家庭の事情をテレビで話さなくてもいいのに」「離婚の話題が多すぎる」など、否定的な声が多い。
昨年末の離婚以来多くのメディアで詳細を語るSHELLYに、視聴者たちは少々食傷気味なようだ。
「つい先日、17日放送の『ダウンタウンなう』（フジテレビ系）でも離婚理由を詳しく語っており、その際にも話題になりましたね。離婚を切り出したのは元夫の方で「（女性の影は）本当にないが、このままあなたと結婚していても、これから先、浮気しない自信もない」と宣言されたことが決め手になったようです。
SHELLYはその以前から複数のテレビ番組や雑誌のインタビューで離婚の経緯を語っていますが、このところ元夫に対する一方的な愚痴のような話が多くなってきています。そのため当初は彼女に同情的だった世間も、やや否定的な受け取り方をすることが多くなってきました」（芸能雑誌ライター）
SHELLYの元夫はテレビ番組の制作会社に勤務している一般の男性。そのため情報を発信することはなく、反論する機会はない。SHELLYを批難するネットの声の裏には、一方的に家庭の事情を暴露された彼に対する同情の気持ちもあるのだろう。
