白鵬休場「引退」でヤル気なし……トレーニングやめ、初場所前に海外でゴルフ、イベントにも参加せず

編集部

 令和初となる大相撲初場所は白鵬、鶴竜の両横綱が場所の前半に休場して盛り上がりに欠いている。

 特に問題となっているのが白鵬だ。「腰部挫傷、右踵部裂傷蜂窩織炎」で約2週間の加療を要するという診断書を提出、4日目から休場した。初場所は昨年から批判の的となっていたエルボーまがいのかち上げを封印したところ、2日目から2日連続の金星を配給し、たまらず休場を選択した。ネット上では「やっぱりエルボーがないと勝てないな」との声が上がっているという。

「ふがいない姿に角界でもブーイングの嵐が吹き荒れています。2020年の初場所の初日は1月12日からでしたが、白鵬は年末年始にオーストラリア・シドニーへのバカンス旅行に繰り出し、ゴルフをして楽しんでいたというのだから言い訳できませんよ。

年始に本格的に稽古を始めたのは1月4日からで、調整不足も甚だしいですよ。伝統を重んじる相撲界にあって、部屋の大掃除やモチつきにも参加せず、海外に出掛けるというのはひと昔前の横綱では考えられないことです」(相撲関係者)

 相撲内容をめぐっても大きな波紋をひろげている。

「立ち合いの鋭さが鳴りを潜めています。このところ厳しいトレーニングをやめ、エルボーまがいのヒジ打ちや強烈なビンタともいえる張り差しに頼りっきりで、スピードもおちています。言動や素行も悪く、魅力を失いファン離れが深刻ですね。白鵬のなかで、東京五輪開会式で土俵入りを行うという夢を実現したら、すぐに引退となるかもしれません。すでに、日本国籍を取得し親方になる準備もすすんでいます」(同)

 横綱審議委員会の山内昌之委員は「新旧交代が迫ってきている。他の力士たちの進境が著しい。こういうときにどういう相撲を見せるかファンは見ている」と白鵬にきびしい言葉を投げかける。果たして今年、白鵬は引退してしまうのだろうか。

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