乃木坂46「海外進出が止まらない」もはや日本代表!?世界を股にかけるアイドルへと邁進中

編集部

 今や日本のトップアイドルグループへと成長した乃木坂46。2020年は1月19日に行われた台湾での単独公演「NOGIZAKA46 Live in Taipei 2020」からスタートし、台北アリーナに集まった1万人のファンを熱狂させた。

 2年連続となった台湾での単独ライブでは全26曲を披露。メンバー全員が中国語で挨拶をしたり、チャイナドレス風衣装を着たり、グループの代表曲「君の名は希望」を中国語バーションで歌ったりするなど観客を大いに喜ばせた。

 ライブ後半では日本レコード大賞受賞曲「インフルエンサー」や「命は美しい」「制服はマネキン」などビートの効いた楽曲を披露、ラストを昨年のヒット曲「Sign Out!」で飾る。鳴り止まないアンコールに応え「ロマンスのスタート」「ダンケシェーン」「乃木坂の詩」の3曲で締めくくり、台湾単独公演は大盛況のなか幕を下ろした。

 グループのキャプテンである秋元真夏は「台湾の皆さんがサイリウムを振ってくれたり、一緒に歌ってくれる事があたりまえの事だとは思っていません。本日会場に足を運んで頂いた皆さんとは、またこの同じ場所で必ず会えるように私達も頑張ります!」と台湾公演の」喜びとともに次回への意欲を語った。

 乃木坂46の初めての海外ライブは、2014年フランスで開催された「JAPAN EXPO 2014」。ヨーロッパ全土から集まった5,000人のファンを魅了した。その後2017年にシンガポールで「C3 Anime Festival Asia Singapore」に参加、アジア初進出を果たすと、2018年2月には「C3 Anime Festival Asia HONG KONG」に参加、そして12月には中国・上海の「メルセデス・ベンツアリーナ」で初の単独公演を開催。1万人の中国の観客を前にパフォーマンスを披露し、大成功を収めた。

 そして2019年、2020年と2年連続となった台湾単独公演。今回ライブの前日に台湾入りしたメンバーを約800名の現地ファンが台北松山空港で出迎え、それは昨年の倍の人数だったという。日本のトップアイドルに上り詰めた彼女たちは、アジアを中心に年々確実にその支持層を広げ、世界を視野に捉えどこまでも坂を登り続けている。今後も国内外を問わず、広く活躍し続ける彼女たちに注目したい。

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