広瀬すず「コレジャナイ感がすごい」ルイ・ヴィトンアンバサダー就任もミスマッチすぎると話題に

編集部

 女優・広瀬すずが、世界的な高級ブランドのルイ・ヴィトンのアンバサダーに就任したことが20日、わかった。

 テレビで顔を見ない日がないほどの人気女優の大抜擢に、世間もさぞ歓喜に沸いている・・・かと思いきや、実は広瀬の起用に異を唱える声がネット上にあふれているのだ。というのも、類まれな美貌を持ってはいるものの、広瀬はまだ21歳。その若さが「格式高い高級ブランドのイメージにそぐわない」と感じる人が少なくないようだ。果たしてヴィトンの思い切ったイメージ戦略は吉と出るか凶と出るか・・・。

 ヴィトンによれば広瀬がアンバサダーに選ばれた理由は、デビュー以降女優として多くの映画賞を受賞している点が海外でも高く評価されたためだという。アンバサダーとなった広瀬は今後、海外のコレクションやイベントにゲスト出演してブランドをPRすることになるようだ。広瀬も「憧れのブランドでしたので、とてもうれしく思っています」と就任の喜びを語り、「ルイ・ヴィトンファミリーの一人として、皆様に魅力を伝えていきたいです」と今後の抱負を語った。

 だが知っての通り、ヴィトンは世界でも人気の高い高級ブランド。そんな“大人”なブランドに21歳とまだ若い広瀬を起用してしまうと、フレッシュな印象は与えられるものの、高級感が薄れてしまいブランドイメージを損ねてしまう可能性すらあるだろう。

 ネット上でも「ブランドのイメージ安っぽくなる」「まだ早いと思う」「すずは可愛いけど似合ってないな」など、広瀬とヴィトンのミスマッチを懸念する声が続出。中には「ヴィトンはアリスちゃんの方が似合う」と、妹より顔立ちのはっきりした姉の広瀬アリスをアンバサダーに推す意見や、「アンバサダー変わるまで買わない」と不買宣言をするブランドファンまで現れていた。

 日本人の高級ブランドのアンバサダーといえば、2018年にモデルのKoki,がブルガリとシャネルのアンバサダーとなったことが記憶に新しい。当時デビュー直後で実績も無い15歳の大抜擢に、木村拓哉と工藤静香という豪華すぎる親の七光りと思った人も少なくないだろう。今回の広瀬はそこまでのマイナスイメージは無いが、それでも“若さ”というブランドイメージとのミスマッチをどう埋めていくのか。今後の展開が注目される。

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