森七菜「令和のオーディション女王」確実!怒涛の映画出演決定!向かうところ敵なしか

編集部

 19日、映画「ラストレター」の完成披露試写会が開かれ、監督の岩井俊二、主演を務める女優・松たか子、共演者の女優・森七菜、女優・広瀬すずの4人が登壇。オーディションで出演を勝ち取った森の勉強熱心な姿勢が伝わるような試写会あいさつに、心を打たれるファンが続出した。

 ラストレターは手紙の行き違いがきっかけで始まった2つの世代の男女の恋愛と、心の再生と成長とを描いた作品である。森が今回演じるのは、松が演じる主人公・岸辺野裕里の高校時代と裕里の娘・颯香の2役。

 試写会では「松さんの映画やドラマを見て、喋り方や仕草を研究したんです」と、なんとも努力家なコメントをした。企画・プロデュースを務めた川村元気は、オーディションを振り返り「森さんに関しては140人ほどのオーディションから選びましたが、書類やビデオの段階から監督が『ダントツで彼女がいい』とおっしゃっていましたね。実際会ってみると、満場一致で決まりました」と語っている。

 それもそのはず、現在森は“オーディションに強い女優”として破竹の勢いで出演作を掴み取っているのだ。森は2016年の中学3年生の時にスカウトされ、芸能界デビュー。2017年の映画「心が叫びたがってるんだ。」で映画初主演を果たし、2019年には映画「天気の子」でヒロイン役の声優を務めた。そのどれもがオーディションを勝ち抜き、役を射止めたというのだから驚きである。

 ひたむきに努力し、結果を残しつつも驕らない森に対し、ネットでは「森ちゃん謙虚すぎて泣けてきた」「努力するわかわいいわで、それはオーディション勝つわ」「森ちゃん天使すぎて嗚咽するんだけど」と賞讃する声が相次いだ。さらに「これからも絶対森ちゃん伸び続けるから本当に頑張ってほしい」と、彼女の将来性に期待を込めて熱烈なエールを送る人もいた。森の純粋な姿勢に世間は首ったけなのである。

 令和のオーディション女王となった森。努力と謙虚さを兼ね備えた彼女のサクセスストーリーを応援しない人はいないはずだ。今後の森の更なる活躍に注目していきたい。

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