福山雅治「ただのイケメンにあらず」耳を疑う奇行暴露も人気アップ。男性版“奇跡のアラフィフ”

編集部

 完璧でない一面がファンの心を掴むのだろう。

 俳優の福山雅治は17日、都内で行われた映画「ラストレター」の舞台挨拶に出演。他キャストらと撮影時の裏話を語り、映画館に詰めかけた観客を大いに盛り上げた。中でも会場が最も沸いたのは、映画タイトルになぞらえた「今年で“ラスト”にしたいこと」のテーマトーク。この質問に福山は「今年こそは、トイレで寝ないようにしたい」と回答。酔うとトイレで寝てしまう癖を告白し、共演者と観客の笑いを誘った。イケメンらしからぬ言動が人気の“奇跡のアラフィフ”にまたひとつ“ギャップ萌え”要素が加わったようだ。

 共演した松たか子や広瀬すずらと初日舞台挨拶に登場した福山。今年で“ラスト”にしたいこととして熱を出しても「“病院に行かない”ことをラストにしたい」と宣言した広瀬に対し、福山が「おばあちゃんみたいですよね」とツッコミを入れる一幕も。その仕返しからか、福山が「酔ってトイレで寝てしまう」ことを明かすと、広瀬もすかさず「私がおばあちゃんというより、福山さんがおじいちゃんみたい」とツッコミ返しを見せ、会場の爆笑をさらった。

 福山といえば、かねてから「趣味のひとつがお酒」であることは周知の事実。女性週刊誌「女性自身」のインタビューでも、「晩酌にはスーパードライとおつまみにつけるマヨネーズは欠かせない」とコメントしている。さらには時代時代で様々なお酒にハマっているようで、焼酎→ワイン→シャンパン→ウイスキー→日本酒と、晩酌のビールを含めてほとんどコンプリートするほどの遍歴ぶりが伝えられている。

 そんな酒好きの福山の飲酒で起きた恥ずかしいエピソードに、ネット上では「トイレで寝ちゃう福山雅治さんかわいい・・・」など絶賛するファンが続出。さらには「同じ事してる人が居てくれて嬉しい~」「俺もトイレ行くから実質福山雅治」と、同じ“トイレ寝”癖を持つ人々も共感を覚えていた。

 福山が異性のファンだけでなく同性からの人気も高いのは、こうしたイケメンとしてのイメージダウンを恐れないトークの賜物だろう。もうすぐ51歳の誕生日を迎える福山だが、“奇跡のアラフィフ”の快進撃は勢いを失う気配を見せない。今年も演技に歌にと、さらなる活躍を見せてくれることだろう。

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