木下優樹菜にフジ「恨み節」!? “縦読み”特集の不自然さに戦慄「不倫報道TBSに先こされ……」

編集部

 加藤綾子、木村拓也、風間晋がメインキャスターを務めるフジテレビのニュース番組『Live News it!』が20日、“縦読み”特集を放送。その不自然すぎる内容に「ユッキーナへの恨みを感じる」との声が相次いでいる。

 番組では、昨年末以降の「縦読み」というワードが入ったツイート数の推移を折れ線グラフで表示。「実はこの年明けから、投稿数が急上昇中」「縦読みが若い世代の間で流行っている」と伝え、LINEで“縦読み告白”をする若者がいることや、過去に新聞のラテ欄に掲載された縦読みなどを紹介。

 さらに、古典文学を専門とする大学教授が登場し、縦読みの歴史などを解説した。

「ツイート数が急増したのは、木下優樹菜の不倫疑惑が注目されたからであって、縦読み自体が関心を集めたからではないのでは? しかし、フジの特集の中に『木下優樹菜』『不倫』といったワードは一度も出てきませんでした」(記者)

 番組では、「ある女性タレントのSNSの投稿が、縦読みすると○○あいしてると読めると話題となり、一躍注目ワードとなっているんです」とナレーションでやんわりと触れる場面はあったものの、これが木下とサッカー日本代表・乾貴士の不倫疑惑に関連することについては不自然なほどスルーしていた。

「内容が無理やりすぎて、フジの恨み節のようにしか見えませんでした。木下の不倫騒動に関しては、TBSが19日の『サンデージャポン』や『アッコにおまかせ!』で詳細に報道。一方、フジは木下の所属事務所への忖度などからゴーサインが出ていない状態です」(同)

 タピオカ恫喝騒動時、長らくテレビで扱われなかったのは、所属事務所による報道統制が原因ともっぱら。そんなことが続き、現場のフラストレーションが不自然な「縦読み特集」として放送されたのかもしれない。

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