18日、スペインのプロサッカー1部リーグ『リーガ・エスパニョーラ』の第20節が行われ、日本代表候補の乾貴士が所属するSDエイバルが、リーグ3位の強豪アトレティコ・マドリーを撃破。乾は左サイドハーフの位置で90分間フル出場し勝利に貢献したが、ネット上ではここ最近、モデルの木下優樹菜とのダブル不倫疑惑がささやかれているため、「鋼のメンタル」「これぞプロ」などと絶賛する声が相次いだ。
この疑惑は、木下のInstagramのコメント欄において、縦読みすると「たかしあいしてる」や「犬い大好き」というメッセージが浮かぶことが発覚したことに端を発し、ホテルデート疑惑まで浮上。両者ともに否定のアナウンスをしないため、疑いの声は強まるばかりとなっている。
「この試合前、『頑張ろう 強敵やけど、勝てるように！！』という乾のツイートに対しても、不倫ネタをイジる反応が殺到したのですが、本人はどこ吹く風。得点やアシストこそなかったものの、得意のドリブルを駆使して躍動し、対アトレティコ通算12試合目にして史上初の白星を勝ち取ることに成功しました。私生活のトラブルがモロにプレーに影響する選手もいるだけに、この活躍ぶりには驚きの声が広まったようです」（芸能関係者）
世界最高峰のリーグで結果を残しているため、このところ選外となっている日本代表への復帰を期待する声が高まる一方、「不倫のイメージが悪すぎる」「チームの規律を乱すのでは？」などと、否定的な意見も集まっている様子だ。
「2018年にロシアで開催されたワールドカップでは、ベスト16入りの原動力となった乾ですが、森保一監督が就任して以降、現在31歳という年齢や若手の台頭もあり、序列が低くなってしまいました。ただ、その森保ジャパンの中心を担う柴崎岳は、スペイン2部リーグで降格争いをするチーム内で完全にレギュラーを奪取できていないとあって、『乾の方が評価は上なのでは？』と推す声があるようです。このまま活躍を続け、木下との不倫関係がシロであれば、完全復帰の可能性も高まるのではないでしょうか」（同）
東京五輪世代であるU-23（23歳以下）日本代表は、先日開催されたアジア選手権で1勝もできずにグループリーグ敗退。鋼のメンタルをもつ乾こそ、オーバーエイジ枠で必要な選手なのかもしれない。
