センター試験で思い出されるオードリー春日の東大受験継続の行方は?

編集部

 18日と19日に大学入試センター試験が行われた。同試験は来年度から大学入学共通テストに移行となるため、実質的に最後のセンター試験となった。

 センター試験は国公立大学を志願する受験生は必須の試験であるが、私立大学の併願受験も可能なため、ほとんどの受験生が受けるものだ。そのため、大学入試シーズンの最初の名物行事となっている。

 センター試験で思い出されるのが、2017年にオードリーの春日俊彰が『得する人損する人』( 日本テレビ系)内で挑戦した東京大学受験であろう。春日は家庭教師を付けて猛勉強を行ったが、センター試験の所定の点数が足りず、二次試験の前に行われる第一次選抜に落ち「足切り」となってしまう。数学や英語は伸び悩んだものの、国語は200点満点中、148点と善戦し、中でも現代文は100点の配当中92点の高得点を叩き出し話題となった。

 さらに春日は、今後も勉強を継続し、番組とは無関係に東大を目指すと宣言し話題となった。

 ただ翌2018年は受験した形跡はなく、2019年も5月に交際していた女性に『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)内で公開プロポーズを果たし、のちに入籍した。長年暮らしてきたボロアパート、むつみ荘から新居へと引っ越しも果たし、プライベートでも多忙だったと言えるだろう。

 そのため今年も東大受験は見送りとならざるを得なかったと言えるかもしれない。春日は地道な独力家として知られる。彼が得意とするボディビルも、集中したトレーニングではなく、毎日コツコツと筋肉を付けてゆく必要がある。密かに勉強を続け、あっと驚く結果を出して欲しいものだ。(文=相川ナロウ)

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