日本エレキテル連合中野が結婚、テレビで見なくなった理由は?

編集部

 お笑いコンビ日本エレキテル連合の中野聡子と、農家兼業のピン芸人である松尾アトム前派出所が電撃婚を果たした。2人の所属事務所であるタイタンのオフィシャルウェブで発表された。

 日本エレキテル連合は2007年に結成。当初は松竹芸能に所属していたが、活動の拠点を東京に移すにあたって2人が大きな影響を受けた爆笑問題の事務所であるタイタン所属となった。中野の相方である橋本小雪扮するアケミちゃん人形による「ダメよ〜、ダメダメ」のフレーズでブレークし、2014年の新語・流行語大賞の年間大賞を受賞した。ただ、近年はテレビで姿を見る機会が少ない。これはなぜだろうか。

「日本エレキテル連語がテレビから消えてしまった理由としては『ダメよ〜、ダメダメ』が関係していると言われていますねテレビ局的には当然、このキャラで出て欲しいのですが、彼女たちがそれを良しとしなかったようです。本人たちの中には一発屋になりたくない思いがあったようですね。日本エレキテル連合はコントの衣装などを自分たちで作り込み、小道具が大量にあるため、倉庫を兼ねて一軒家で同居していた話も有名です」(芸能関係者)

 日本エレキテル連合は現在でも定期的に単独ライブを主催し、新作コントも作り上げている。良く見れば芸術家肌のコンビとも言えるかもしれない。特に中野は変わり者として知られ、今回の結婚も以前より松尾から強烈なアプローチを受けていたが断り続けてきた。ただ昨年の大晦日に気が変わり、めんどうくさいプロセスをすべてすっ飛ばした「交際0日婚」を選択したようだ。

 さらに中野は芸風からは想像できないほどの極度の人見知りとしても知られる。以前、会社員として勤務していたときには同僚とまったくコミュニケーションが取れずやめてしまったエピソードも持つ。

 結婚によってどのような変化が生まれるのかは気になるところだ。(文=相川ナロウ)

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