小坂菜緒「エース覚醒の時」紅白出場・ドラマ主演・新曲センターと2020年は躍進の年へ

編集部

 2020年のアイドル業界を席巻する可能性もあるだろう。

 15日、「日向坂46」の新曲「青春の馬」のMVが解禁され、YouTube上で公開された。動画は1日で70万回を超える視聴回数を記録しており、グループの人気ぶりがうかがえる。その中でも、MVでセンターを務める小坂菜緒の存在感は圧倒的で、同曲が主題歌の日本テレビドラマ「DASADA」での主役抜擢とともに注目度を高めることは確実。年末のNHK「紅白歌合戦」出場で得た人気がさらに上昇していくことになりそうだ。

 青春の馬は、来月19日にリリースされる日向坂の4thシングル「ソンナコトナイヨ」のカップリング曲だ。MVでは、ソンナコトナイヨでもセンターを務めることが明かされている小坂が大きくクローズアップされた仕上がりに。加えて、同曲を主題歌に使ったドラマも15日深夜から放送がスタートしており、まさに“日向坂のターン”が続いている状況だ。

 日向坂といえば昨年2月に「けやき坂46」から日向坂へと改名したことは記憶に新しい。その後3月に“日向坂としての”デビューシングル「キュン」を発表し、年内に立て続けに3作をリリース。その勢いのまま紅白にも初出場を果たし、大舞台でキュンを見事に歌い上げ話題となった。

 そんな人気急上昇グループの中でもひときわ目を引くのが、デビューシングル以来センターの座を守り続けているエース・小坂だ。2017年にけやき坂の2期生オーディションに挑んだ小坂は、オーディションで行われた動画配信でも「くっそ可愛い しかも歌めっちゃ上手い」「『この子はとてつもない逸材になるな』って思った」と合格発表前から注目の的に。そんな“おひさま”(日向坂ファンの呼称)の期待と応援を糧に、17歳となったいまトップアイドルとして大きく花開いている。

 年末の紅白では坂道グループが勢揃いしたが、初出場ながら堂々たるパフォーマンスを見せた日向坂は先輩の「乃木坂46」「欅坂46」に勝るとも劣らない存在感を発揮。「来年には日向坂が坂道グループの主力になるのでは?」というファンの意見が飛び出すほどの活躍を見せた。飛ぶ鳥を落とす勢いの日向坂の不動のセンターとして、小坂もさらなる飛躍を遂げることができるか。今後の成長をしっかりと見守っていきたい。

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