横綱白鵬「2日連続で惨敗」引退まで秒読み? 殺人級の「かち上げ」封印せず14回目の「休場」も決定……

編集部

 もちろん、ルールの範囲内のことだが、これを受け日本相撲協会の諮問機関・横綱審議委員会(横審)の矢野弘典委員長は「ちょっとやりすぎ。見苦しいという意見がほとんど全員の委員から出ました」と猛批判。そのような意見は大多数のファンから上がるようになり、禁止にすべきとの声も多い。

「白鵬のかち上げで最も印象的なのは昨年11月の遠藤戦で、立ち合いで白鵬は右からかち上げ、その右肘が遠藤の顎に直撃。さらに張り手を顔面に食らわせ、遠藤は鼻から出血するなど、見るに堪えない取り組みになりました。

今回も白鵬はかち上げを試みるも遠藤にかわされ、裏返しに土俵に叩きつけられて敗北。白鵬がここまで豪快に負けるのは珍しいです。そして、3日目も格下の関脇・妙義龍に敗れたわけですからね。得意のかち上げがあったとしても、体力的に厳しい雰囲気が感じられます」(同)

 度重なる休場に加え、殺人級のかち上げが問題視されている白鵬。その批判に一切動じず、かち上げも連発する白鵬の心強さはまさに“横綱級”だが、すでに体力は限界を迎えているのかもしれない。

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