横綱白鵬「2日連続で惨敗」引退まで秒読み? 殺人級の「かち上げ」封印せず14回目の「休場」も決定……

編集部

 14日、日本相撲協会は横綱・白鵬の休場を発表した。

 師匠の宮城野親方は報道陣に対し「番付発表前にかかとが割れていた。菌が入り昨日の夜に熱が出た」と休場理由を説明。また、2日目の遠藤戦で敗れた際、土俵に強く腰を打ち炎症を起こしているという。

 3日目の妙義龍戦でも敗れ、2日連続で金星を許した白鵬。その原因が怪我であるなら仕方のないことで、まずは一刻も早く治療に専念してほしいところだが、ここ数年は事あるごとに休場することが増え始めた。

 今回で14度目の休場。前回は9月の平幕・北勝富士に敗れ、自身初の初日に金星を配給すると、二日目に右手小指骨折で休場を発表していた。さらに、その前の5月場所では、右腕の怪我が完治せず「全休」と、怪我による休場が目立つ。

「今年で34歳ということもあり、確実に体にガタがきているでしょう。それなら潔く引退すべきとの声も多く聞こえてきますが、これも白鵬の作戦の1つの様子。一部では『一場所でも多く高給の地位を守るための延命作戦』と給料面を指摘する相撲ファンもいます」(スポーツライター)

 身体の衰えは3年前から指摘されている白鵬。それを補うかのように、昨今はプロレス技「エルボースマッシュ」のようなかち上げや激しい張り手を繰り出すようになった。

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