「何かまた色々と訳わからんことやってんなー」
14日、サッカー元日本代表の本田圭佑が、新たなサッカークラブ「ONE TOKYO」の創設を自身のTwitterで発表し、話題になっている。
オランダ1部フィテッセを昨年12月に電撃退団した本田。その動向が注目されていたが、先に動いたのは選手としてではなく、オーガナイザーとしてだった。
これまでオーストリアのSVホルンや、米国のオレンジカウンティSCなどのサッカークラブの運営に携わってきた本田。
しかし、サッカークラブをゼロから立ち上げるのは初めてとなる。すでに東京都社会人リーグ4部としてスタートすることが決まっており、公式ホームページも公開されている。24日には調布でトライアウトも行われる。
サッカー界のパイオニア本田らしいトライだが、まずネット上で話題になったのは「One Tokyo」というチーム名だったようだ。
「明らかに昨年、流行語大賞を受賞した『ONE TEAM』を意識したネーミングですよね。まあ、それは流行に乗ったということなんでしょうが、東京マラソン財団が運営する公式クラブ 『ONE TOKYO』と丸被りで大丈夫なんでしょうか?
都内には同名のホテルもありますし、混乱がなければいいんですが……」(記者)