GACKT「ダイヤビジネス」怪しすぎ……突然のオークション出品で胡散臭さ倍増

編集部

 オークション期間は一週間、落札者にはリムジンエスコートでのディナーのおまけ付き。その場でGACKTから商品が手渡されるとのことで、999万9,999円から入札が開始されたのだが、これがしょうもない展開を見せているのだ。

「出品翌日の14日には、入札者は400人を超え、その価格は99億円を超えており、とてもまともな取り引きになる気配はありませんね」(芸能記者)

 よくよく考えてみると、「間違えたらプレゼント」は理解できるが、「連勝できたらオークション出品」というのは、動機として意味不明すぎやしないだろうか?

「GACKTは、昨年の7月に『日本グロウンダイヤモンド協会』など団体のエグゼクティブオーガナイザーに就任しているんです。同協会は、ラボで作られた養殖ダイヤともいうべき“ラボグロウンダイヤモンド”の日本での市場拡大を目的とした団体。これを、仮想通貨の決済や送金の際の取引データを管理するために使われている技術であるブロックチェーンと紐づけてマーケットを広げて行こういう構想があるようです」(ジャーナリスト)

 ということは、GACKTは新ビジネスのアピールにと、番組を利用したということか。というか、このダイヤモンドの新ビジネス、どうにも怪しいにおいしかしてこないのは気のせいか。

「GACKTと仮想通貨というと、GACKTが広告塔となっていた“ガクトコイン”ことスピンドル(SPD)がありましたが、急激に値を下げた裏で、企画開発と販売を担うB社がまんまと売り抜けて大儲けしたという噂も出ました。また、金融庁から無登録営業による資金決済法違反の疑いを指摘され、拠点を日本から海外に移した背景にも、様々な疑惑が囁かれている。また、同社が、16年に関東財務局から行政処分を受け、金商の登録取り消しとなったD社とほぼ同じメンバーで役員が構成されていることも明らかになり、その信用性には大きな疑問が残されたままです」(同前)

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