芸能活動を休止していた泰葉が今月、歌手活動の再開を発表した。
泰葉は自身のブログで3日、歌手の杉真里が代表を務めるオフィス・エムに所属が内定したと報告。日刊スポーツによると、取材に対し「今までは社会的な常識が欠けていた。反省して一からやり直したい」と話したという。
2018年12月から1年間、山梨県のペンションで住み込みのアルバイトをしていたという泰葉。そんな泰葉の復帰を後押ししたのは、ゲスの極み乙女。の川谷絵音ではないかとウワサされている。
川谷は昨年、『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演。音楽のサブスクリプションサービス(定額制サービス)の話題で「僕も探してる曲があるんですよね」と切り出し、それが泰葉の代表曲「フライディ・チャイナタウン」であると発言。
川谷は泰葉が歌う同曲を「めちゃくちゃ好き」と絶賛し、サブスクを探してもカバー曲ばかりでオリジナルが見当たらないことに不満を漏らしていた。
「この放送の直後、泰葉は自身のブログにダウンタウン・松本人志と川谷の画像を投稿。相当うれしかったようで、『川谷さんが、私のフライディ・チャイナタウンが、欲しいととおっしゃいます』『ありがとうございます』
(原文ママ)などと喜びを綴っていました」
「フライディ・チャイナタウン」といえば、泰葉が17年9月に同名アルバムを発売すると告知していたものの、資金不足により発売直前で頓挫。音源制作費用など約600万円の制作費が未払いであることが報じられるなど、騒動に発展した。
また、同年10月、泰葉は「泰葉不朽の名曲チャイナタウンで社会貢献」なるクラウドファンディングのプロジェクトを立ち上げ、出資者を募集。目標金額は300万円だったが、36人から計16万7,000円しか集まらなかった。
「クラウドファンディングでは、リターンとして約束していた『フライディ・チャイナタウン』のCDが発送されず、昨年6月には返金をめぐり支援者とトラブルになっていたようです」(同)