小栗旬「ハリウッド断念?」大河主役にモヤモヤ・・・しれっと発表は失意の帰国を隠すため?

編集部

 8日、NHKが2022年の大河ドラマを発表。タイトルは「鎌倉殿の13人」で、鎌倉時代を舞台に、俳優の小栗旬を主演に迎えた作品であることが明らかになった。だが小栗は現在アメリカに拠点を移して武者修行中。本格的なハリウッド進出を目指して渡米したはずの小栗が、日本で長編ドラマに出ている暇などあるのだろうか・・・?小栗の中でどんな挑戦のプランが描かれているのか。身の振り方が気になってくる。

 脚本家の三谷幸喜が脚本を務める鎌倉殿の13人は、鎌倉幕府2代目将軍・源頼家と、それを支える家臣13人を描いた作品だ。主演の小栗は、最高権力者・北条政子の弟である北条義時を演じる。

 小栗は現在、ハリウッド映画「ゴジラVSコング」の撮影もあり、妻の山田優と子ども2人を連れてアメリカ・ロサンゼルスに移住している。本格的にハリウッドに挑戦するため、英語・演技などの勉強に励んでいる。だが1月から12月まで続く長丁場の大河ドラマに出演するとなれば、日本での滞在時間もかなりのものになる。毎回片道10時間をかけての往復は考えづらく、日本に戻ってくる必要が出てくる可能性が高いと言えるだろう。

 日本からハリウッドに挑戦した俳優といえば、渡辺謙や真田広之といった成功した先人たちを思い浮かべやすい。だが失敗が大きく報じられる赤西仁やローラは記憶に新しく、伊藤英明・ウエンツ瑛士といった面々にいたっては、アメリカやイギリスに進出しながらも話題にもならないレベルだ。

 日本を飛び出し言葉の壁を乗り越えるハードルの高さは想像に難くない。成功には並大抵でない努力が必要となってくるだろう。だが小栗といえば、「アメリカ生活が寂しくて1日15回もテレビ電話をかけてくる」と藤原竜也に暴露されたり、お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾のインスタに登場したりと、年明けから無関係な話題を振りまいてばかり。本腰を入れて演技と向き合っていない感がアリアリだ。映画の公開前からすでに進出を諦めているのだろうか。

 今後の動向が不安視されている。

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