異例のタイアップで話題の“シンデレラバンド”「Thinking Dogs」が1周年記念ライブを開催!
編集部
伝説のプロデューサー・サイモン利根川氏と出演しているロッテのCMをはじめ、堤幸彦監督、蜷川実花監督、沖田修一監督、井口奈己監督といった豪華監督陣にミュージックビデオを制作されるなど、異例のタイアップ抜擢が続いて“シンデレラバンド”と称されている4人組ロックバンドだ。 この日のライブでは、『もどかしいディスタンス』や『あと100マイル』、『3 times』と疾走感ある楽曲を立て続けに披露。 開始早々に会場をヒートアップさせると、これまでの1年間の活動を振り返るようにメンバー一人ひとりの素顔が分かるプライベート映像がスクリーンに映し出され、会場は歓声に包まれた。 ライブはそのままパートチェンジコーナーへと進み、事前にファンからとったアンケートを元にボーカルのTSUBASAがドラム、ドラムの大輝がボーカルに挑戦。
再び『あと100マイル』を披露すると、大輝とギターのJunの2人で撮影したプリクラをステージからファンへまくというサプライズ企画も。 その後は同バンドのライブでは恒例となっているカバー曲のコーナーへ。
「AKB48」の『ポニーテールとシュシュ』や「いきものがかり」の『じょいふる』、「米米CLUB」の『君がいるだけで』の3曲を「Thinking Dogs」バージョンにアレンジしてパフォーマンス。 ライブ終盤では、わちゅ~のピアノ弾き語りでTSUBASAが歌うセッションが行われ、最後はメンバーにとって思い入れのあるデビュー曲『世界は終わらない』を会場にいる全員で合唱し本編を終了した。