異例のタイアップで話題の“シンデレラバンド”「Thinking Dogs」が1周年記念ライブを開催!

編集部
Thinking Dogs

  ロックバンド「Thinking Dogs」が24日、デビュー1周年を記念したワンマンライブを東京・渋谷CHELSEA HOTELで開催した。

  「Thinking Dogs」は、TBS系ドラマ「ヤメゴク~ヤクザやめていただきます」の主題歌『世界は終わらない』でデビュー。
  伝説のプロデューサー・サイモン利根川氏と出演しているロッテのCMをはじめ、堤幸彦監督、蜷川実花監督、沖田修一監督、井口奈己監督といった豪華監督陣にミュージックビデオを制作されるなど、異例のタイアップ抜擢が続いて“シンデレラバンド”と称されている4人組ロックバンドだ。

  この日のライブでは、『もどかしいディスタンス』や『あと100マイル』、『3 times』と疾走感ある楽曲を立て続けに披露。 開始早々に会場をヒートアップさせると、これまでの1年間の活動を振り返るようにメンバー一人ひとりの素顔が分かるプライベート映像がスクリーンに映し出され、会場は歓声に包まれた。

  ライブはそのままパートチェンジコーナーへと進み、事前にファンからとったアンケートを元にボーカルのTSUBASAがドラム、ドラムの大輝がボーカルに挑戦。
  再び『あと100マイル』を披露すると、大輝とギターのJunの2人で撮影したプリクラをステージからファンへまくというサプライズ企画も。

  その後は同バンドのライブでは恒例となっているカバー曲のコーナーへ。
  「AKB48」の『ポニーテールとシュシュ』や「いきものがかり」の『じょいふる』、「米米CLUB」の『君がいるだけで』の3曲を「Thinking Dogs」バージョンにアレンジしてパフォーマンス。

  ライブ終盤では、わちゅ~のピアノ弾き語りでTSUBASAが歌うセッションが行われ、最後はメンバーにとって思い入れのあるデビュー曲『世界は終わらない』を会場にいる全員で合唱し本編を終了した。

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