小泉進次郎環境相不倫報道で、あのモノマネ芸人がピンチ?

編集部

 小泉進次郎環境相の不倫報道が尾を引いている。昨年末に『週刊文春』(文藝春秋)が既婚女性と不倫関係にあったと報じている。さらにその女性は、現夫人である滝川クリステルの友人でもあるようだ。かなりドロドロな様相を呈していると言えるが、与党自民党のプリンスへの“忖度”がはたらいたのか、テレビのワイドショーや新聞は沈黙を守っている。

 今回のスキャンダルにより、ピンチを迎えそうなモノマネ芸人がいる。

「吉本新喜劇の信濃岳夫と金原早苗ですね。2人は小泉進次郎と滝川クリステルのものまねで、昨年12月に放送された『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』(フジテレビ系)にて準優勝を果たしました。とんねるずの石橋貴明は『ぱっと見た感じだと似ていないのに、ネタをやるとどんどん似てくる』と味わい深さを評しています。博多華丸の児玉清モノマネなどに通ずる『細かすぎて〜』テイストにあふれるネタといえるでしょう」(芸能関係者)

 小泉夫妻のモノマネは番組で話題となり準優勝を果たした。さらに専用のYouTubeチャンネル「小泉夫妻チャンネル」も開設している。ただ、今回の不倫報道が今後の活躍に影響をおよぼす可能性もありそうだ。

「バラエティ番組に登場した場合、不倫ネタをイジらないのは不自然な形になってしまいます。かといって、ワイドショーが沈黙を貫くネタをやっても問題があるといえるでしょう。小泉夫妻ネタはバラエティ的に封印、静観モードといったことにもなりかねません」(前出・同)

 かつてダチョウ倶楽部の肥後克広が小沢健二のモノマネをしていたが「本人が消えてしまったのでネタができなくなった」と語っていたが、そうしたとばっちりが生じないことを願うばかりだ。(文=相川ナロウ)

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