6日、元フジテレビのフリーアナウンサー・大島由香里がMCを務めるTOKYO MXの生放送番組「バラいろダンディ」に登場。自身の離婚について質問攻めにあった大島だが、笑顔で丁寧な対応に終始。ネットではそんな大島の“神対応”を賞讃する声が相次いだ。
この日の番組は、年末年始の芸能ニュースを取り上げる回だった。当然、昨年末に元フィギュアスケート選手・小塚崇彦との離婚を報告した大島自身についても白羽の矢が立った。フリーアナウンサー・垣花正は離婚発表後の大島に「正直LINEすべきなのか迷いました」と苦笑いすると、大島も「今まで皆さんに相当気を遣わせていたんだなと思って、本当にすいません」と、笑いながら頭を下げた。
その後も番組内でイジられ、垣花に促される形で「あけました。あけましておめでとうございます」と、改めて自身の境地を報告。タレント・武井壮からは「それは戸籍を空けたってことですか?」と聞かれると「いろいろ、年末で“あけました”ね」と、笑顔で返した。
そんな大島の自虐的な切り返しに、ネットからも、「大島アナ、対応良すぎでしょ(笑)」「離婚乗り越えて頑張ってんだ。すごい!」「いい返答。応援しています」と、大島の対応を絶賛する人たちが続出した。
大島と小塚の離婚は、小塚の度重なる不倫や夜遊びが原因だと多くのメディアで報道されている。2010年のバンクーバー五輪で出会い、2016年2月に結婚。2017年4月に第1子となる女児が誕生すると、同年、大島は子育てに専念するためフジテレビを退社し、小塚の地元・名古屋に移住した。
しかし、子どもができても収まる気配のない小塚の夜遊び癖に、ついに大島も愛想を尽かし、昨年末に双方のブログにて離婚を正式発表したのである。大島はまさに悲劇のヒロインと言える境遇である。