正月休みが明けてテレビに登場した、日本テレビの女性アナウンサー・水卜麻美の姿が波紋を呼んでいる。
元々“ぽっちゃり”な体型がトレードマークの水卜だが、年明け6日の日本テレビ「スッキリ」の放送で久々に視聴者の前に姿を現すと、年末からさらにボリュームアップした体型になっていたのだ。昨年8月には同局の「24時間テレビ」でマラソンランナーも務め、一時はダイエットに成功したかと思われた水卜。だが半年経たずに見事にリバウンドしたありさまに、ネットからは「全然スッキリじゃない」と厳しい言葉が飛んでいる。
年明け最初のスッキリでは、水卜や「極楽とんぼ」加藤浩次、「ハリセンボン」近藤春菜といったレギュラー陣に加えて、元「SMAP」でもある「新しい地図」の3人も登場。2組でパラスポーツに挑戦し対決する様子が放送された。だが年末に収録されたであろうVTRよりも、生放送でスタジオにいる水卜が注目の的に。見るからに肩がパンパンで、両手で腹部を押さえつけるようなポーズも多々見られたのだ。
水卜といえば、“ぽっちゃり”で有名な人気アナウンサーだ。だが昨年の24時間テレビでランナーに抜擢されてからは、トレーニングに励みダイエットに成功。その成果は、「史上最高に痩せたって言われた」と本人がコメントするほどだった。だがマラソン挑戦が終わると途端にリバウンド。10月に入った頃には2ヶ月経たずに元通りとなって、多くの視聴者がツッコミを入れたことだろう。
今回もそれと同じか、あるいはそれ以上にインパクトのあった水卜の姿に、ネット上では「全然スッキリやないな」「正月太りってレベルじゃない」「ミトちゃん雑煮食いすぎだろwww」などのツッコミが殺到。さらには「24時間マラソンの時が理想体重じゃないかな」といった半年前を懐かしむ声や、「そろそろライザップ？」と、パーソナル・トレーニングジム「RIZAP」のCMオファーを予感する意見も飛び出した。
水卜が“ぽっちゃり”で愛嬌のあるキャラだからこそ、老若男女問わない人気を得ている面もあるだろう。だが流石に今の体型は“スッキリ”しないビジュアルだ。番組が名前負けしないよう、はやく本人のベスト体重に戻ることを祈るばかりだ。
