近ごろよく聞くフレーズがお笑い第7世代だろう。筆頭格は『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)で最年少優勝を果たした霜降り明星だろう。昨年度末に放送された『爆笑問題の検索ちゃん:芸人ちゃんネタ祭り』(テレビ朝日系)では「第7世代をぶっ潰せ!SP」の副題が掲げられた。番組には霜降りのほか、四千頭身、宮下草薙、かが屋、EXITが出演した。彼らが第7世代の主要メンバーと言えるだろう。

 そこで気になるのは、その前の「第5」「第6」世代のメンバーであろう。お笑い第3世代は、とんねるず、ダウンタウン、ウッチャンナンチャンらが並ぶ。それに続くお笑い第4世代は、ナインティナイン、よゐこ、ネプチューンなどが続くおなじみのメンバーが並ぶ。彼らより一世代上の爆笑問題、バカルディ(現・さまぁ〜ず)、ホンジャマカなどは、両世代の間の3.5世代とも言われる。このあたりはまさにお笑いの黄金期と言えるだろう。

 だが、これ以降となると区分がはっきりしないのも事実だ。これは、ここ30年ほどテレビの第一線で活躍するお笑い芸人のラインナップが変わっていないのもありそうだ。

 お笑い第5世代は、2000年はじめに『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)や『エンタの神様』(日本テレビ系)などで台頭してきた芸人を指す。ブラックマヨネーズ、チュートリアル、サンドウィッチマンなどが該当すると言えるだろう。さらに同世代の芸人から遅れてブレークを果たした有吉弘行やタカアンドトシなども該当する。

 続く第6世代は、第5世代に遅れて2000年代なかばにブレークを果たした芸人が該当する。千鳥、オードリーのほか、オリエンタルラジオ、平成ノブシコブシ、ジャングルポケット、パンサーなどが該当する。この世代の芸人は『M-1』が5年間中断し、参加条件が芸歴10年から15年に拡大された。そのため、第6と第7世代は混ざり合っているのが現状だと言えるだろう。

 世代をあらてめて整理することで見えてくるものもありそうだ。(文=相川ナロウ)

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