キンキ「突如仲良し」強調が不気味?数々の不仲疑惑の裏

編集部
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 今年、結成27年目を迎えたKinKi Kids。何かと不仲説や解散説が流れていたが、堂本光一と堂本剛が最近“仲の良さ”を強調するようになってきた、とファンの間で話題だ。

 というのも昨年12月7日放送の『CDTV』(TBS系)では、2人がそろって登場し、自分たちがカメラが回っていない時に会話をしないでいると“不仲”や“解散”といった見方をされることについて言及。剛は「本当に多いんですよ。仲悪くしたい人と解散させたい人」とぼやき、光一は解散を証言する記事にレコード会社関係者が多いことを指摘し「連れてこい、そいつ!」と煽っていたのだった。

 そして1月6日には、光一が都内で行われた自身がアンバサダーを担当する映画『フォードVSフェラーリ』の公開記念イベントに出席。相方との関係性について聞かれると「一回もケンカしたことがない」と発言。取っ組みあいのケンカなどは一回も無いと話し、「お互いに『このヤロー』と思っているところはある」としながら、お互いに認め合ってる部分があると説明していたのだった。

 上記の発言などをうけ、ネットでは「この二人はいい距離感保ってそうだもんね。本当に仲良さそう」「お互いなんかあっても根に持たなそう」「楽屋でそれぞれ自分の世界に入ってそうだからケンカにならなそう」といった納得の声が続出していた。

 ただ、本当にKinKi Kidsがファンに不仲を感じさせたことが全く無いのかといえばそんなことは無い。実は、光一は雑誌「日経エンタテインメント!」(2017年1月号)にて、KinKi Kidsについて「正直、辞めたいなと本気で思ったことありました」と心境を吐露。ジャニー喜多川社長に解散を相談したこともあることを明かしている。

 また18年10月には、ファンクラブ会員宛てに1998年から毎年行っていた年をまたぐドームコンサート・ツアーを休止すると告知。剛は17年6月に左耳の突発性難聴を患ったことを公表しているが、それを踏まえ「堂本剛の症状は、少しずつ回復に向かっているものの、ドームクラスの公演の音圧に耐えうるまでは、残念ながら、まだ回復しておりません」「KinKi Kidsとしてのパフォーマンスに制限がかかり、万全な形をお見せすることが出来ない」と会員にメッセージを送っていた。

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