最高視聴率は平成トップクラスの約42%を記録。作中に出てくる「倍返し」というセリフはその年の流行語大賞に選出されるなど、爆発的人気を誇ったドラマ『半沢直樹』(TBS系)。
今年4月に待望の続編が放送されるわけだが、その前哨戦としてスピンオフ作『半沢直樹イヤー記念・エピソードゼロ~狙われた半沢直樹のパスワード~』(同)が3日に放送された。
今作では堺雅人演じる主人公・半沢の登場はなく、若手俳優の吉沢亮が主演。また、現在大ブレイク中の今田美桜がヒロインに抜擢され、視聴者から「魅力的だ」「相変わらず可愛い!」と大きな話題を呼んでいた。
「業界内でも評判の今田さん。今年もブレイク必至の若手女優として注目を集めており、16日から放送されるドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』(テレビ朝日系)に準主役として出演予定となっています。また、『半沢』スピンオフ作の評判を受け、一部では続編に抜擢される可能性もあるとか。今後の動向に注目です」(芸能ライター)
本編への出演が期待されている今田だが、それを強く推す人物がいたという。
「ニュースサイト『東スポWeb』によれば、半沢役を務める堺さんから強い要望があったようです。堺さんといえば、以前キャストの“総入れ替え”を希望していたことがニュースサイト『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)から報じられていましたよね。
記事によれば、堺さんの事務所サイドが『半沢の色を変えたい』と主張したとのことですが、それに対しネット上では『やりたい放題だな』『そこまでする必要がある?』と疑問の声が続出。人気俳優の要求はよくある話ですが、続編が頓挫していた理由には『堺側の意向』が大きく関係していたとの話もありますからね」(記者)
一部では「私生活にも影響が出そう」「そのうち不倫するんじゃね」との声も上がるなど、自由奔放な行動が危惧されている堺。
これら全て人気俳優だからこそできるわけだが、世間からすればあまり印象を受けないだろう。自分自身が“倍返し”されないことを祈りたい。