N.ジョコビッチ「全豪OP延期すべき」。オーストラリア「史上最悪規模」山火事収まらず……

編集部

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 オーストラリア南東部で深刻な被害が報告されている森林火災に収まる気配がない。

「史上最悪規模」といわれ、すでに20名以上が命を落とし、多くの人々が避難を余儀なくされている森林火災。煙の被害により、首都キャンベラなど都心部にも深刻な被害が出ている。

 この状況を受け、6日にキャンベラで開幕を予定していた男子テニス大会が、ベンディゴへ会場を移すことを発表。

 また、地元オーストラリアの選手としてブリスベン国際に出場予定の女子世界ランク1位A.ハーディは「ブリスベンでの私の賞金は寄付される」と、賞金全額をオーストラリア赤十字を通じて、山火事で被害を被った動物や人命、その家族に寄付する方針を発表している。

 20日に4大大会の1つとなる全豪オープンが控えるプロテニス界では、他にも様々な対策やチャリティーが検討されている。しかし、山火事が収まらない中、並行して検討されているのが、全豪OP大会そのものの開催延期だ。

「すでにN.ジョコビッチ選手が、場合によっては『全豪OPを延期すべき』というコメントを発表しているように、開催地のメルボルンにも大きな影響が出ています。オーストラリアテニス協会はあくまで『最終手段』としていますが、正直、今の状況では選手に影響が出る可能性は避けられないかと……。

仮に全豪OPの日程を延期することができたとしても、問題は各国で行われるその後の大会日程への影響です。

プロテニス界は4大大会を中心に大会が細かく組み込まれているため、多くの選手が1年の始めに『今年はこの大会に出て、次はココ』というような、おおよそのローテーションを組んでいます。仮に1月の全豪OPが延期になれば、影響は避けられないでしょうね」(記者)

「豪テニス協会も状況の進展は日々追っているだろうし、できれば煙と炎が落ち着いてほしい」

 そうコメントしているジョコビッチ。大会開催まで約2週間、日本は真冬だが、オーストラリアは逆だ。少しでも早く火災が収まってほしいところだが……。

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