乃木坂46・齋藤飛鳥らメンバーが出演する映画「映像研には手を出すな!(2020年初夏公開)」のキャスト写真が12月29日に公開された。
そこには国民的グループのセンターを務める人気アイドルの姿とはかけ離れた“白目を剥いて倒れる姿”が写されている。このギャップに満ちた衝撃カットに、ネット上ではファンの悲鳴が広がっている。
同作は、マンガ雑誌「月刊! スピリッツ」で連載中の人気漫画を実写化。虚実入り乱れた個性的な世界観と、最強の世界を夢見てアニメーション制作を志す3人の女子高校生の青春物語となっている。今回の実写映画化にとどまらず2020年1月にはNHK総合でテレビアニメが放送されることが決定しており、いま最もアツいマンガ作品といっても過言でない。齋藤は変わり者の主人公・浅草みどりを演じ、その脇を同じく乃木坂46の山下美月、梅澤美波という人気メンバーが固める布陣だ。
その作品の挨拶代わりとなるキャスト写真が衝撃の“白目カット”。齋藤自身が出演にあたり「初めて触れた時の衝撃がとても大きく残りました。どうなるか? 私はどうすればいいのか? 全くわかりません。」と所信表明していたのが現実となるような大胆な演技にネットも反応。
「齋藤飛鳥ちゃん白目むいてもかわいいって何事wwwwwwwww」「さすがの白目です齋藤飛鳥様。 楽しみにしてます。」と好意的にとらえるファンもいれば、「浜辺美波さんに続いて齋藤飛鳥さんも白目剥いちゃったんか。」と昨年12月公開の新作映画「屍人荘の殺人」で白目を剥く美人探偵役を演じた女優・浜辺美波をなぞらえる声も。
浜辺のみならず人気アイドルの齋藤まで白目を剥く演技をするとは、なにやら穏やかではない現代の映画界。2020年は女優として一皮むけるための“白目ブーム”が巻き起こるのかもしれない。