お笑いコンビの
U字工事が、
昨年度末で20年間所属した事務所アミー・パークを退社し、
新たにデューズ所属となると発表した。
アミー・パークは『R-1ぐらんぷり2015』(フジテレビ系)
で優勝を果たしたじゅんいちダビットソンのほか、ふとっちょ☆
カウボーイなどが所属する。
テレビで見る芸人はそこそこいる印象だ。
そのほか大木凡人も所属しているが、
業界的にはマイナーな事務所と言えるだろう。
U字工事がこの事務所を選んだのはアットホームな雰囲気に惹かれ
てのことだが、
その通り彼らの芸風さながらの空気があると言える。
「U字工事が『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)
出演時には、アミー・パークの社長が事務所のライブに『出禁』
になっていると話し笑いを誘っていましたね。
その理由として缶チューハイを飲みすぎて騒いだためと言われるた
めで、『社長にも忖度しない』と紹介されていました」(
芸能関係者)
お笑い芸人にとって、
どの事務所を選ぶかは一つの選択肢と言える。
大手事務所ならば安泰かといえば良し悪しがある。
「
吉本興業やワタナベエンターテイメントなどの大手の事務所に所属
する場合は、
有名タレントのバーターなどでテレビ出演の機会は得られやすいで
す。ただ、そこで結果を出せない場合は、
そのまま埋もれてしまう場合が多いですね。