内村光良『紅白』3年連続でも「超絶人見知り」の意外?

編集部

『NHK紅白歌合戦』の総合司会をウッチャンナンチャンのウッチャンは内村光良が3年連続で務める。

 内村は芸人としての本拠地ともいえるコント番組『LIFE!:人生に捧げるコント』が同局で放送されているほか、人気番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)などのMC仕事も好評だ。柔和なキャラクターもあいまって、好感度は抜群といえるが、人見知りで内向的な存在として知られる。

「内村は高校卒業後、映画監督を目指して横浜放送映画専門学院(現・日本映画大学)へ進学します。そこで相方となるナンチャンこと南原清隆や出川哲朗と出会います。南原、出川はともに俳優志望で前に出るタイプだったと言えますが、内村は内向的なタイプで人見知りキャラだったようです。夏に新島にナンパ旅行へ向かった時には、フェリーの中で一人本を読んでいたとか。この旅行代金も、内村がアルバイトをしないため仲間が代金を出し合ったと言われています」(業界関係者)

 芸能人になってからも、そうしたキャラは基本的には変わらなかった。

「当初は後輩芸人を連れて飲み歩くといったことはせず、信頼のおけるスタッフなど限られた仲間と遊んでいたようですね。大人数の飲み会などにも顔を出さないため『人間嫌い』キャラが付けられたことも。その後、1995年放送の深夜番組『UN FACTORY:カボスケ』(フジテレビ系)、2000年スタートの『内村プロデュース』(テレビ朝日系)などで多くの若手芸人と絡むようになり、心を開いていったようです」(前出・同)

 時間をかけて築きあげられてきた安定があるからこそ、現在のウッチャンのポジションは揺らぐことがなさそうだ。(文=相川ナロウ)

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