「乃木坂46MVP」遠藤さくらに決定にファン納得 「1期生3人分の仕事量」に不安の声も

編集部

 今年9月に2代目キャプテンに就任した1期生の秋元真夏が、28日発売のアイドル誌「月刊エンタメ」(徳間書店)において、『乃木坂46 AWARD2019』と題し、様々なカテゴリーに分けて今年のメンバーの活躍を表彰。

 栄えあるMVPに輝いたのは、昨年11月に加入した4期生の遠藤さくらだったが、この選定にはファンからも納得の声が寄せられた。

「遠藤は、9月リリースの24thシングル『夜明けまで強がらなくてもいい』(N46Div.)で初選抜入り&センターに抜擢されましたが、秋元いわく、『今までの新しく選抜に入った子って、めちゃめちゃ泣いている印象が強かった』とのこと。ただ、遠藤は、『先輩の前では全く泣かなかった』らしく、プレッシャーに負けず成長したことを秋元は評価しましたが、その頑張りはファンからも注目され、一気に次世代のエース候補へと台頭しました。今年2月に西野七瀬が卒業したことで、1期生の間ではその穴を埋めることができる後輩を育てよう、との気運が高まっていたらしく、遠藤は環境にも恵まれたようですね」(芸能関係者)

 同シングルでは、同じく4期生の賀喜遥香と筒井あやめが、遠藤を挟むポジションで初選抜入り。秋元はその2人の頑張りも称えたが、特に賀喜が8月5日と6日にひとりで行った、大阪、滋賀、広島、愛媛の各ラジオ番組でのCDのPR活動については、「単純計算で、1期生の3倍の仕事量?」と、読者を驚かせることとなった。

「ラジオの全国キャンペーンは1期生も経験済みなのですが、秋元らは主に3人1組で各地を回り、話す内容も分担したため、『1人でこなすなんて本当にすごい』と、賀喜を絶賛しました。ただ、ファンの間では、遠藤と筒井も含め、『プレッシャーとハードスケジュールで潰れてしまうのでは?』と危惧する声も。1期生がブレークする前に加入した2期生はまだしも、3期生と4期生で選抜入りしたメンバーは、いきなり激務に追われ、ライブでは過去の曲の振り付けを覚え、先輩のパフォーマンスと遜色ないレベルにまで磨き上げなければならないため、その負担は計り知れないものがあることでしょう」(同)

 秋元いわく、10月の上海ライブのリハーサルでは、遠藤ら3人は休憩中も休まず練習を続けていたとのこと。今後、重圧に負けることなく、西野のようにグループを牽引する活躍ができるか注目集まる。

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