欅坂46・平手友梨奈、「無気力ダンス」からの完全復活 紅白で「白石麻衣を公開処刑」の可能性も?

編集部

 アイドルグループ・欅坂46の“てち”こと平手友梨奈が、27日に放送された音楽特番『MUSIC STATION“ウルトラSUPER LIVE”』(テレビ朝日系)において、センターを務める楽曲『黒い羊』(Sony Records/以下同)とソロ曲『角を曲がる』のパフォーマンスを披露。感情表現豊かな姿に絶賛の声が集まった。

 他者との共存にもがき苦しむ姿を描いた『黒い羊』は、ワンカット撮影のMVが話題になったが、同番組ではステージ外から平手をカメラで追う演出で再現。白い羽とスポットライトが降り注ぐステージ上に平手だけが佇み、悲し気な表情を浮かべるラストシーンが特に印象的だと話題を集めた。

「『角を曲がる』も同じく他者との違いに悩み孤独を背負う歌詞が描かれているのですが、平手はセーラー服を着用し、白い花びらで埋め尽くされたステージ上で感情たっぷりにコンテンポラリーダンスを披露。その一方、翌日に放送された音楽番組『プレミアMelodiX!』(テレビ東京系)では、激しいダンスが特徴的な楽曲『アンビバレント』でキレッキレのパフォーマンスを見せました。体調不良やケガを理由にたびたび活動休止し、時にはネット上で『やる気なし』『無気力』と、批判の声が殺到するダンスを披露することもあった平手ですが、『紅白を前に完全復活』『リベンジを期待してる』などと、注目度が急上昇しているようです」(芸能関係者)

 ファンの熱視線が集るNHK紅白歌合戦に関しては、昨年はケガを理由に出演を辞退。さらに今回披露するのが、前々回の放送でパフォーマンス中に負傷してしまった楽曲『不協和音』とあって、余計に関心が寄せられている。

「特に前々回の放送に関しては、平手が負傷したことにより、その翌月末に予定されていた日本武道館での初公演を見送る結果となってしまっただけに、リベンジを果たしたいところでしょう。また、今回は日向坂46とともに、姉グループ・乃木坂46の楽曲『シンクロニシティ』(N46Div.)に参加することが決定。同曲では白石麻衣がセンターを務めますが、その隣のポジションだった西野七瀬が今年2月に卒業したため、『てちが穴を埋める?』『圧倒的なパフォーマンスで先輩を公開処刑してしまうのでは?』などと、坂道グループのファンがザワついているようです」(同)

 今冬に予定していた9thシングルのリリースが延期になり、今年は2月に発売した『黒い羊』のみとなってしまったが、紅白で弾みをつけ、来年はグループを牽引する活躍を期待したいところだ。

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