氷川きよし「恩人の死」でキャラ変? 事務所も静かになったのも「功労」から?

編集部

 演歌歌手の氷川きよしが28日、東京・渋谷のNHKホールで行われた「第70回NHK紅白歌合戦」リハーサル初日に出席して囲み取材に応じた。

 デビュー20周年で20回目の出場。妖艶なメイクに黒のマニキュアをきれいにほどこした氷川は「紅白は70回で節目。自分も20周年で、そんな年に出させていただいて感謝の気持ちで一杯」と心境を話した。リハーサルは非公開で本番へ「本当にすごいことになるんで」と含み笑いを浮かべた。

 今年は美脚やウエディングドレス姿を披露するなど新境地に到達した。中性的な要素をふんだんに取り入れ、これまでのイメージとは大きく離れ、美しさを出すようになってきた。そのおかげから美意識の高い女性からの人気をあらたに獲得している。

 紅白の囲み取材では「もっと自分を表現したい。キーちゃんらしく、きよしクンにはもうサヨウナラする」と宣言。さらに「紅組でもあり、白組でもある。時代も変わりありのままの姿で本当の自分を表現する。自分らしくイメージをぶち壊したい」ときわどい発言でNHKホールをザワつかせた。

「おなじみの芸能レポーターや芸能記者は氷川のかなり踏み込んだ発言に、どう反応していいのか、困惑したりニヤニヤしたりと、皆困りながら囲み会見を聞いていましたよ。イメージチェンジはリスクがともない、かなりナイーブな問題になる可能性がはらんでいるので、氷川を心配する声があがっていました」(芸能ライター)

 ナゼここにきて、氷川はイメージチェンジすることになったのだろうか。

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