水森かおりが新曲舞台の阿賀野市で一日警察署長! 「実家に還付金詐欺の電話が…」
編集部
同曲は、オリコン・ウィークリーランキングの総合部門で初登場5位にチャートインするなどヒットを放っている。 この日は、同曲の舞台となる新潟・阿賀野市にある「社会福祉法人かがやき福祉会」の体育館で、同会が主催した「阿賀野市特殊詐欺被害防止大会」に参加。
「阿賀野市観光親善大使」、「にいがた観光特使」も務める水森は、約500人の地元市民ら見守する中、一日警察署長委嘱式に出席し、高橋明秀阿賀野警察署長から一日署長を任命された。 制服を着て一日警察署長を務めるのは、03年発売の『鳥取砂丘』の時以来という水森は、「今日は、非常に光栄です。制服姿? 自分ではよく似合っているなと思いますが」とハニカむと、「気持ちが引き締まる思いです」。 さらに、「じつは昨年、うちの実家に還付金詐欺の電話がかかってきました。母が電話を受けたのですが、そこにちょうど父が帰って来まして。電話口で『おかしい。詐欺じゃないか』と話していると、先方から電話を切ってしまいました。もし母が一人だったら被害に遭っていたかもしれません。その話を聞いて、一人で解決しないで、ご家族やお友だちに相談したほうがいいなと思いました」と自身の体験談を語った。 そして、「阿賀野市のみなさん、防犯対策に鍵かけをしていますか? 鍵かけは誰にでもできる防犯対策です。もう一つ、みなさんにお願いです。オレオレ詐欺などの特殊詐欺には十分お気をつけください。阿賀野市内では、今年に入って2件のオレオレ詐欺の被害が発生しています。みんなで声を掛け合って犯罪のない阿賀野市にしましょう」と呼び掛けた。 最後には予定にはなかったものの、新曲『越後水原』をアカペラで披露して参加者を喜ばせた。 その後、水森は瓢湖あやめ園で開催中の「第35回瓢湖あやめまつり」にゲスト出演。
215種類、約50万本のあやめが咲き誇る同園の特設野外ステージで、約1800人の観光客や地元ファンらが集まる中、『越後水原』やヒット曲『鳥取砂丘』など全4曲を熱唱し、「瓢湖が見渡せるこのステージで歌わせて頂いてうれしいです」と笑顔を見せた。