米倉涼子『ドクターX』続編はなし? 「イメージがつく」拒否反応もオスカーは「続けて!」?

編集部

 女優の米倉涼子が主演する連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」第6シリーズ(テレビ朝日系)の最終回が19日に放送され、平均視聴率は19・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマークした。

 初回に平均視聴率20・3%でスタートし全10話で15%以上の高い水準で推移し、今クールの連続ドラマの中でダントツの高視聴率を記録した。視聴者からは、はやくも続編を望む声があがっているのだが…。

「テレビ朝日サイドは高視聴率のドル箱優良コンテンツなので何度でも続編を制作したいようです。ところが『大門未知子のイメージをつけたくない』『他のドラマに出演しづらくなる』『ドクター役ばかりすると女優として幅が狭くなる』と言う米倉が乗り気でないというのが最大ネックとなっています。

今回は米倉に破格の1本800万円という破格のギャラを提示して必死に口説き落として、なんとか放送にこぎつけましたが…。次作はどうなるのか決まっていないみたいです」(芸能プロダクション関係者)

 大きなカギを握るのが米倉の所属事務所だという。

「米倉が所属する大手芸能事務所はここのところ稼ぎ頭の上戸彩、武井咲、菊川怜らが相次いで結婚して仕事をセーブ。さらに追い打ちをかけるように剛力彩芽が盲目的な大恋愛のため自爆して、仕事が激減するなど苦しい状況がつづいています。

それを少しでも埋めようと所属タレントを『ドクターX』に米倉のバーターとして次々と出演させました。事務所はバーターでも高視聴率ドラマに所属しているタレント出演させ品評会のようにつかい飛躍させたい。そのためにも続編を何度も続けてもらいたいというのが、事務所スタッフの本音のようです。

なんとかテレ朝、事務所サイドから米倉を説得して続編の映画、ドラマ化を実現させたいみたいです」(同)

 大人気ドラマだけに視聴者からすれば、理由はどうあれシーズン7の放送をすぐにでも決めてもらいたいものだ。

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