12月31日放送の『第70回NHK紅白歌合戦』に、SixTONESやSnow Manが率いるジャニーズJr.の出演が決定。ファンからは歓喜の声が上がる一方で、早すぎる大抜擢に疑問を投げかける人も少なくない。
今回ジャニーズJr.は、今年7月に亡くなったジャニー喜多川さんへの想いをこめて「LET’S GO TO EARTH」と「Let’s Go to Tokyo」を披露。SixTONESのジェシーは紅白出場に向けて、「ジャニーさんが伝えてきたこと、叶えてきたこと、今後も受け継ぎジャニーズの新時代をつくれるように、思いを伝えていきたいです」と意気込みを語っていた。
またSnow Manの岩本照は、「ジャニーさんの作り上げてきた、そして、これからも受け継がれていく日本のエンターテイメントの真髄を胸に、ステージに立たせていただきたいと思います」とコメント。ジャニーズの今後を担う新生アイドルたちが、ジャニー喜多川さんのスピリットを受け継いでいくようだ。
「SixTONESとSnow Manは、どちらも今年CDデビューが決まっている注目ユニット。それもジャニーズ史上初めて、同じ日にデビューシングルが発売されます。中には両ユニットのグループ名を取って、“スノスト”と呼んでいるファンも。
ジャニーズはユニットごとに別々のファンがついていたイメージですが、SixTONESとSnow Manはこれまでになかったシナジーを生むかもしれません。そんな彼らが早くも紅白の舞台で活躍するとあって、SNSなどでは『スノストの勢いがすごすぎる!』『まさかこんなに早く紅白で見れるとは思わなかった』『本当におめでとう! 今年の紅白は絶対見る!』と祝福の声が。大舞台でどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか、注目が集まっています」(芸能ライター)
しかしいくら注目のユニットといえど、彼らはまだCDデビューもしていないジャニーズJr.のアイドル。他の先輩グループを推しているファンの中には、複雑な想いを抱く人もいるようだ。