12月20日にリリースされた嵐のニューシングル「A－RA－SHI：Reborn」。23日に公開された同曲のティザーミュージックビデオが、「贅沢すぎる！」と大反響を呼んでいる。
デジタルリリース第2弾となる同曲は、嵐のデビュー曲「A・RA・SHI」のリプロダクション楽曲。新たな試みである嵐シングル曲の“Reborn”企画第1弾として、記念すべきデビューシングルが選ばれた。
英語歌詞などが加わって新しく生まれ変わった「A－RA－SHI：Reborn」だが、ミュージックビデオにはさらなる驚きが。嵐と同じく、今年20周年を迎えたアニメ『ONE PIECE』（フジテレビ系）と奇跡のコラボレーションを果たすという。
「23日に公開されたティザーMVでは、原作者・尾田栄一郎がデザインした嵐メンバーが登場。SOSの木札を掲げるメンバーのもとにルフィたち麦わらの一味が駆けつけると、飲めや歌えの大宴会が始まります。宴の中では松本潤に似たキャラがルフィと一緒に鼻に割りばしを突っ込むなど、『ONE PIECE』らしさあふれるワンシーンも。勇ましい麦わらの一味によるバトルシーンの後は、嵐が豪華ステージでパフォーマンスを披露。『ONE PIECE』キャラも嵐の後ろで、楽しそうに一緒に踊っている姿が見えます。尾田は嵐のライブを見てメンバー本人たちに会ったようで、圧巻のステージと裏腹な柔らかい態度に『ギャップ萌え』を味わったそう。1つひとつの動きに愛を感じられる、ハイクオリティなアニメになっていました」（芸能ライター）
ミュージックビデオを見た人からは、「ルフィ達と仲良くなるシーンやコンサートのシーンがエモすぎる！ 人生で最も愛しているものがコラボして、頭が処理しきれないくらい嬉しい」「ワンピと嵐のコラボとか、言葉で言い表せないくらい最高です。尾田先生も嵐も、本当にありがとうございます」「尾田先生の愛を感じる…。ちゃんと『ONE PIECE』の絵になってて感動」「アイドル界のトップとアニメ界のトップがコラボは激アツすぎます！ 嵐はいつも想像の上を行ってくれますね」と大興奮の声が続出。
「ミュージックビデオには、松本からも『連載当初からずっと読んでいるONE PIECEの世界に自分たちが入れるなんて!!』『尾田先生にはこう見えてるんだ！ とうれしくなりました』といったコメントが。2020年を迎えるにあたって、『僕らも最高の航海をしたい』とパワー溢れる意気込みを綴っています」（同）
『ONE PIECE』のファンである松本が、「何かご一緒できないか」と話したことで始まった今回の企画。1月4日に公開されるというフルバージョンの公開が、今から楽しみでならない。
