来年4月から放送予定のドラマ『半沢直樹』(TBS系)の最新作。2013年の放送から7年ぶりの放送となるわけだが、これまで続編がなかった理由をニュースサイト「週刊女性PRIME」(主婦と生活社)が報じている。
記事によれば、主演を務める俳優・堺雅人の事務所サイドが「半沢の色を変えたい」と要求し、具体的には堺以外のキャストの「総入れ替え」を希望したとか。スケジュールの都合上、その要望に応えることはできなかったようだが、その落としどころとして前作キャストの出演シーンを減らす形で調整しているという。詳細はぜひ本サイトをご覧いただきたい。
続編が頓挫していた理由は「堺サイドの意向」が大きく関係していた模様。ともあれ、待望のシリーズ最新作に歓喜の声が殺到中だが……。
この意向に対し、ネット上では疑問視する人間も多い。
「続編の延期理由として挙げられている『色を変えたい』という要望はつまり、これまでの『半沢直樹』のイメージを一新させることが目的でしょう。
しかし、当の本人はソフトバンクやスカパー!など多数のCMに出演しており、特に三井住友銀行のCMは、ドラマと同じく銀行員役を務めています。あまりにも露出が多い上に、『半沢直樹』を彷彿させる内容が多い。それだけに、ネット上では『色を変えたいと言える立場?』『半沢のデジャブ感が強い』との意見が上がっています」(芸能ライター)