ジャガー横田の夫で医師の木下博勝氏に関するパワハラ報道。木下氏の所属事務所が19日、「週刊文春デジタル」に対し「事実と異なる点が多数あります」と文書で反論したことで、翌20日のワイドショーが一斉にこの話題を取り上げている。
「各局ワイドショーが乗っかったことで、大騒動に発展。すでに証拠となる音声データが公開されているだけに、これまでバラエティ番組でもてはやされていた“気弱キャラ”は通用しなくなりそう。夫婦でセット売りしていたジャガーのママタレ生命もヤバそうです」（記者）
それはそれとして、今年の下半期は奇しくも“木下”の悪行報道続き。9月に報じられたTKO・木下隆行の“ボトル投げつけ暴力”報道から始まり、10月に発覚した木下優樹菜の“タピオカ恫喝騒動”が空前の盛り上がりを見せ、今度は木下医師のパワハラ騒動が発覚。
ネット上では、「今年は芸能界の木下はパワハラ多いな」「パワハラモラハラの代名詞みたいで全国の木下さんが気の毒…」「全国の木下さんに謝ろうか1回」「『木下』名字の有名人がワイドショー賑わしてるなぁ。これ偶然…なのか？」「パワハラトリオでM1目指して欲しい」（原文ママ）といった声が相次いでいる。
「木下が偶然重なっただけでなく、どの騒動も裏の“暴力的な顔”がクローズアップされたという点が一致している。ここまで続くと木下姓に対し反射的に高圧的なイメージを連想させる可能性も否めないだけに、全国の木下さんにとってはとばっちりと言えそう」（同）
暴力的な一面が晒されてしまった芸能界の木下たち。さらに別の木下が続かなければいいが……。
