紅白歌合戦「オワコン加速」ショボすぎる出場歌手に呆れ声? 伝統の「対抗システム」に見直しの声多数

編集部

 シンガーソングライター・松任谷由実の出場が決定し、さらにラグビーW杯で史上初のベスト8入りを成し遂げたラグビー日本代表がスペシャルゲストとして出演が決まるなど、今年も大注目の『第70回NHK紅白歌合戦』。

 だが、若者の間では伝統の「男女対抗システム」に疑問の声は多く、見直しが求められていることも事実である。

 実際、インスタグラムのフォロワーを対象に「女性自身」(光文社)が行ったアンケート調査によれば、「紅白歌合戦は男女対抗で続けるべきか?」との問いに約43%が「思う」と回答したそう。こうなると多数決方式で「続ける」ということになってしまうが、回答者の年齢に明らかな差があるようにも見える。

「同誌がピックアップした意見には年齢が記載されています。『続けるべき』と答えた回答者で目立つのは40代以上の女性で、その一方『そう思わない』と回答したほとんどの方が30代以下となっているようですよ。

あくまで一部ですが、30代以下のバリバリ元気な世代に絞ったら、アンケート結果は大きく変わりそうな予感がしますね」(音楽ライター)

 そもそも興味なら抱かない若者も多い印象だ。SNS上には「見る気すら起きない」「オワコンだから」など厳しい意見も目立ち、よっぽど好きなアーティストが出ていない限り、チャンネルすら合わせない人間もいるだろう。

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