嵐×米津玄師「紅白の切り札」コラボソングを初披露!全世代から支持されるスターのタッグは必聴もの

編集部

「嵐」が、2020年と未来の頑張る人を応援するNHK2020ソング「カイト」を歌唱することが決定した。同曲の作詞作曲を米津玄師が担当し、老若男女に人気の嵐と米津のタッグが話題となっている。年末のNHK「第70回NHK紅白歌合戦」では嵐が同曲を初披露。とんだ隠し玉にどんなパフォーマンスがあるのか、今から楽しみにしているファンも少なくないだろう。当日も嵐と米津のコラボした演出が見られるのだろうか。

 相葉雅紀はカイトについて「今回米津さんとコラボレーションさせていただいたこと、大変光栄に思っています」と喜びを明かした。続けて「米津さんが作ってくださったこの曲は、頑張ってきた人が救われるような優しさにあふれていて、歌っていてとても感動しました」と米津の作詞作曲を絶賛した。また、米津は「『カイト』は長く残る曲になってほしいと願いながら制作しました。どうか広く届きますように」と楽曲に込めた想いを語った。

 嵐の活動休止が決まってからというのも、その時に向けて着々と準備を進めているように見える。10月にはグループのYouTubeチャンネルを開設、サブスクリプション型音楽ストリーミングサービスにて楽曲の配信を開始。11月には全シングルを配信し、音楽配信サービス「AWA」では1位から65位までを独占する人気ぶりを見せつけた。また、11月に行われた「天皇陛下御即位奉祝委員会」では、天皇陛下の即位をお祝いする「奉祝曲」を披露し、公の場でも活躍している。

 今回、カイトの楽曲を手掛けた米津は、これまで紅白で独特のパフォーマンスを見せてきた。2018年に放送されたTBSドラマ「アンナチュラル」の主題歌「Lemon」が再生回数50億を超え、同年に紅白にも出場した。紅白の会場とは動画中継しながら、出身地であり徳島県の大塚国際美術館を舞台にLemonを披露。「祈る人々」「光」などをテーマに幻想的な演出をしたことで話題となった。

 あれから1年、今年はどんなパフォーマンスを見せてくれるのだろうか。嵐は「NHK東京2020オリンピック・パラリンピック放送スペシャルナビゲーター」も務めることが決まっている。紅白での初披露でオリンピックの盛り上がりに火が付くかがかかっているとなると、力をいれた演出が予想される。

 紅白の嵐と米津のタッグから目が離せない。

嵐×米津玄師「紅白の切り札」コラボソングを初披露!全世代から支持されるスターのタッグは必聴もののページです。エンタMEGAは、エンタメの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!