4年ぶり復活の「よしもと男前ブサイクランキング」かつての常連は?

編集部

 吉本興業の所属芸人のイケメン、ブサイクをランキングする「よしもと男前ブサイクランキング」が4年ぶりに復活し話題となっている。18日に結果発表がなされ、男前部門ではEXITの兼近大樹、ブサイク部門ではアインシュタインの稲田直樹が1位となった。

 このランキングは、雑誌『マンスリーよしもと』(吉本興業)内の企画として2000年からスタートしている。基本的に若手芸人中心のラインナップである。そのため、それまであまり目立っていない芸人が「イケメン」もしくは「ブサイク」キャラで注目されるきっかけともなっていた。かつては誰が常連だっただろうか。

 2000年度の男前ランキングで1位を獲得したのはロンドンブーツ1号2号の田村亮であった。これは納得の結果といえるだろう。ロンブー亮は、2002年まで3年連続で1位を獲得している。2001年の男前10位に明石家さんまがしれっとランクインしているなど見どころも多い。ロンブー亮に代わって登場するのがチュートリアルの徳井義実であった。

 対するブサイクランキングはどうか。2000年度のブサイク1位は130Rのほんこんであった。ほんこんも2002年まで3年連続で1位を獲得している。初年度にほんこんに次いで2位につけているのがフットボールアワーの岩尾望である。フットが『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)で優勝するのは2003年であり、ブレーク前夜といったところであろう。

 この年のブサイクランキングで岩尾は1位となり、以降2005年まで3年連続で1位を獲得する。岩尾に代わって登場するのが南海キャンディーズの山里亮太である。今年、女優の蒼井優との電撃婚でも話題となったが、当時の山里は嫌われキャラの代表格でもあった。

 やはりこのランキングは時代を反映する貴重な記録とも言えそうだ。(文=相川ナロウ)

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