最善の選択をした。
プロ野球DeNAベイスターズからアメリカメジャーリーグ・タンパベイ・レイズへ移籍することになった筒香嘉智選手が、アメリカフロリダ州セントピーターズバーグで入団会見を行い「勝つために君の力が必要だというお言葉をもらった。ハードにプレーして、レイズの勝利に貢献できるようにベストを尽くす。日本の野球ファンのみなさんに素晴らしい姿をお見せできるように精一杯頑張っていきます」と抱負を述べた。
ますます注目が集まる筒香だが、本場アメリカで成功することができるのだろうか。
「地元メディアや現地評論家の意見では打率2割8分、20本塁打は打つのではないかと予想されています。筒香は夢であるメジャーリーグでのプレーを見据えて、ここ数年、周到に準備してきました。
アメリカで主流となっている手元で動くボールに対応するため打法を改造。引っ張り専門のバッティングから脱却して逆方向へ強い打球を打つことに取り組み成果をあげてきました。
今季は29本のうち10本以上がセンターからレフト方向への本塁打でした。十分通用するのではないでしょうか」(スポーツ紙デスク)