男性5人組アイドルグループ・嵐が、17日発売の週刊誌「女性自身」（光文社）に登場。表紙カットにおいて、二宮和也の顔のすぐ近くに「松潤がいなければ…」とのコピーが躍ったため、「不仲問題について言及？」とファンを騒然とさせることとなった。
「同誌には、5人それぞれがメンバーに対する想いを語った2000字のインタビューが掲載。表紙写真には、そこからの印象的な言葉が抜粋され、二宮から松本潤への実際のメッセージには、『松潤がいなければ、僕らは毎年コンサートをやらせてもらえなかったと思う。彼のおかげで、コンサートが僕たちのライフワークになったんです』と、感謝の気持ちが語られていました。ただ、二宮の結婚発表を機に、2人の不仲説が流布している状況なだけに、『松潤がいなければ…』の言葉の後には、『良かったのに』と続くのではないか、とファンに要らぬ不安を抱かせることになってしまったようです」（芸能関係者）
結婚発表のタイミングについてはメンバー間でも賛否があったようで、二宮はそのあたりの裏事情を16日に開催された「2020年用年賀状受付開始セレモニー」に出席した際に明かし、注目を集めた。
「結婚時期について以前から事務所と相談していたという二宮は、『スケジュールを見て、2020年を迎えてからそこにしましょうと。自分のタイミングとしては結成20年を超えてからという思いがありました』と発言。発表したのは先月12日だったため、その3日前に行われた『天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典』での奉祝曲の歌唱披露をひとつの区切りとしたのではないでしょうか。ただ、結成20周年の全国ツアー中だったため、『コンサートツアーが終わってから』と意見したメンバーもいたらしく、それが誰だったかは明言されていませんが、嵐のライブの演出を担当する松本が異を唱えた可能性は高いといえるでしょう」（同）
二宮と松本の36歳コンビを最年少として全員がアラフォーなだけに、他のメンバーもそれぞれ結婚待ちの状態が続いていると憶測する声も。来年の12月31日をもって活動休止に入る嵐だが、その直後に続々と結婚を発表し、ファンにショックを与えることになるのかもしれない。
