米津玄師「粋な計らい」渋谷から“感謝の気持ち”を発信!Lemon5億回再生、前人未踏を突き進む

編集部

 16日、米津玄師の「Lemon」の“感謝ボード”が、東京・渋谷駅のハチ公口に掲出された。

 これは米津の楽曲であるLemonが、リリースから1年以上経った今でも多くの人に愛され続けていることへの感謝を込めたもので、今月29日まで掲出される。現在、LemonはCDとデジタルダウンロードを合わせて350万セールスを突破し、YouTubeに公開されたMVは5億回再生を突破して“日本人アーティスト史上最高再生回数”の記録を更新している。

 渋谷という大都会に、商品や作品のPRでないボードを掲出するとは、さすが“世界の米津玄師”である。今月初旬に公開された「パプリカ」の英語バージョン「Paprika」のMVはすでに再生回数200万回を突破し、世界中でその知名度を上げている。英語バージョンが公開されてから、SNSでは、米津の楽曲を「母国語で聴きたい」といった声が続出。着々と世界中にファンを増やし続けている。

 昨年1月から放送されたTBSドラマ「アンナチュラル」の主題歌としてLemonを書き下して以来、リリースする曲のほとんどがヒットしている米津。自動車メーカー「HONDA」のCMソングに起用された「LOSER」、「SONY」のワイヤレスイヤホンのCMに起用された「Flamingo」、TBS日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」の主題歌となった「馬と鹿」など、テレビを見る人なら誰もが耳にしたことのある楽曲が勢ぞろいしている。

 また、前述の「パプリカ」や、菅田将暉に楽曲提供した「まちがいさがし」も大ヒットを収めていることは周知の事実である。まちがいさがしはオリコン週間デジタルランキングで初登場1位を獲得し、歌手としての菅田将暉の代表曲となった。自身が歌う楽曲だけでなく提供した楽曲も爆発的にヒットさせるとは、その才能は計り知れない。まさに、平成から令和を駆け抜ける“現代版・音楽の神”とも言えよう。

 Lemonが初披露されてから、約2年が経つ。生み出す楽曲全てが名曲となる米津は、次はどんな音楽を奏でてくれるのだろうか。今後の新曲に、ファンのみならず、国民も期待している。

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