氷川きよし「これヤッていいの?」“同じシングル3度発売”商法! 禁断の合算マジックとは

編集部

 氷川きよしが16日、自身のインスタグラムを更新。最新シングル「大丈夫/最上の船頭」のHタイプに収録されているカップリング曲「恋初めし」への思いを綴った。

 氷川は、「愛してくれますか それとも誰かいるのですか 頬の辺りが痩せ細る それ 恋の初めなり」と歌詞の一部を引用し、「人を愛しても結ばれない辛さを歌っています」と説明。

 この投稿に、ファンからは「恋初めし、大好きです」「ほんとに切ない…忘れかけてた感情が蘇り、クリコンで号泣してしまいました」などのコメントが寄せられている。

 一方で、「大丈夫/最上の船頭」のHタイプが存在することに「え? Hタイプ!?」「演歌って、今そんなに出すの?」と驚きの声も。「大丈夫/最上の船頭」は、これまでにジャケットとカップリング曲の異なる9タイプを発売。A~Cタイプが3月、D~Fタイプが8月、G~Iタイプが11月に発売された。

「昨年もシングル『勝負の花道』全6タイプを2度に分けてリリースした氷川ですが、同じシングルが3回もリリースされるのは今回が初めて。オリコン集計上、発売日が異なっていても1商品という扱いで、売上枚数も合算されるようです」(記者)

 追加リリース時には、各地で改めてリリースイベントを開催している氷川。このアイドル商法も真っ青の“3回リリース商法”には、切実な事情があるようだ。

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