16日、嵐の二宮和也が「2020年用年賀状受付開始セレモニー」に出席。イベント終了後、元アナウンサーで一般女性との結婚について述べたのだが、ファンから疑問の声が多く上がっている。
報道陣から結婚の“タイミング”について聞かれると、二宮は「（デビュー）20周年という区切りもあって、一段落ついたところがそこだったので」と回答。また、結婚を報告した際のメンバーの反応について「そうですか、という感じ。（中略）バカ騒ぎするわけでもなく」と淡々と述べていた。
確かにグループで見れば、20周年という節目の年だ。先月9日の「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」では奉祝曲の歌唱を披露し、見事に大役を果たしている。嵐にとって記念すべき年と言っても過言ではないが……。
「20周年とはいえ、活動期間はまだ1年残っています。それを“一段落”と表現することに対してファンは不満を募らせていて『一段落の時期が違いすぎる』『矛盾してない？』『自己中心的だね』といった声が多いです。
また、結婚発表をした時点で嵐はコンサートツアー中だった模様。それを“一段落”“に含めなかったことに対して『コンサートはそんな重要じゃないのか』『ライブは小さな仕事なんだね』と解釈するファンもいます。二宮さんなりに弁明したつもりのようですが、ファンの多くが”言い訳“にしか聞こえなかったようで、批判は収まるどころか増加している印象です」（芸能ライター）
“一段落”というワンフレーズで、ファンの怒りに油を注いでしまった二宮。さらに、結婚発表を受けた「メンバーの反応」にも注目が集まっている。
