「ただ、ネグレクトや虐待、その他の、明らかな原因があれば、その限りではありません。そうした疑惑を払拭するためにも、後ろ暗いところがないなら、あびる本人、所属事務所は何らかの声を上げる必要があるでしょう」(同前)
一方で、紀左衛門のSNSでの毅然とした姿勢からは、自分が子供を守るんだという決意が強く伝わってくる。とはいえ、17年の不倫騒動前後から、紀左衛門の格闘家としての戦績は下り坂にある。
「今や、那須川天心、山本アーセン、朝倉海ら若手注目株の選手の噛ませ犬役が定位置で、ケガもあり、もう2年も実戦から遠ざかっています。年齢もすでに30歳を超え、今後のキャリアの上積みは極めて難しいと言わざるを得ない、厳しい立場に置かれていますね」(スポーツ紙記者)
一人娘が誇れる母であり父であることを第一に、人生の選択をしていくべきだろう。