12月13日、タレント・あびる優と、夫で格闘家の才賀紀左衛門が離婚していたことが明らかになった。
2人は14年に結婚。紀左衛門の試合をリングサイドで〝絶叫応援〟する姿もおなじみだった。15年5月には第一子となる女児が生まれ、その後もカメラの前でラブラブな姿を披露するほどだったが、17年10月、紀左衛門がモデル女性との不倫密会現場をキャッチされる。
「実は、その前から2人の関係はこじれはじめていたようです。17年5月には、〈どうして家事も育児も全部私がやらなきゃいけないのか〉と夫婦関係の不満をインスタにぶちまけ、9月には〈ちなみにまだ別居?は、してない段階です 相方さん、毎日、何処へ〜〉と綴っていました。その直後の不倫発覚だったわけです。
その後、すぐの離婚こそ回避したものの、あびるとしたらそう簡単に許せるはずもありません。不倫報道後、あびるのインスタに紀左衛門がパタリと登場しなくなったことからも、彼の家庭内での立場が厳しいものとなったことは間違い無いでしょう」(女性誌記者)
とはいえ、騒動から1年半が経った、19年4月には、子供を交えた家族3人での写真が公開されており、やっと関係が修復されたかと、ファン、関係者を安心させていた。それだけに、この離婚に驚いた人は多かったようだ。
「不倫の一件があるだけに、てっきり離婚を望んだのはあびるの方かと思ったら、実は離婚は紀左衛門が望んだことで、離婚届もあびるが知らないうちに提出され、一人娘の親権も紀左衛門が持つというから、何があったのかとマスコミも色めき立ちました」(同前)